販促技ノウハウブログ

販促ノウハウブログです。元デザイナーのフットボールプランナーが販促に関わる方が役に立てられるような情報を発信していきます。

流行りがわかる 渋谷交通広告 サウザクーラー他201710[備忘録]

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デジタルサイネージはもはや当たり前の媒体

ジョージアコーヒー「EUROPEAN」

1枚1枚変える必要が無く、全体の雰囲気を一変できるデジタルサイネージを利用するのは当たり前になってます。そして動きをつける事で興味喚起も可能。あまりガチャガチャさせず、シンプルに見せる事が重要です。

 

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ブランドイメージを統一し、どんな媒体をみてもその商品がわかる構成になっていますね。

WEBサイトはこちら。

CM


【ジョージア】ヨーロピアンTVCM「進化の旅」篇30秒 GEORGIA EUROPEAN TVCF

猿田彦珈琲監修

CM内に「猿田彦珈琲監修」と出てきますが、猿田彦珈琲は東京、恵比寿にある専門のコーヒーショップの様ですね。

sarutahiko.co

この様に他の企業(ブランド)とコラボすることで、その商品ブランド価値も向上します。この場合両者がWinWinにならないと成立しませんが、こういったブランド戦略も方法の1つになりますね。

サントリー「サウザクーラー」

f:id:sstotaku:20170928132109j:image松田翔太さんをイメージキャラクターに、青色基調にしたクールだけれど、どこかシュールなイメージに仕上げております。これも駅構内のデジタルサイネージに表示することで、全体が青色基調になり、イメージ戦略としての働きをしております。

f:id:sstotaku:20171010145405j:image本来デジタルサイネージは、動画を流すことができますが、あまり色々な情報を提供すると、最終的に情報が頭に入ってこない。という事が起きます。そのため、この広告では、「テキーラブンブン!」という文字だけが、強弱して表示される。という仕掛けになっている為、結果目にしやすくなる効果があります。

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夏に飲みたくなるような色味ですよね。

CM 


【松田翔太 CM 】 サントリー 。 サウザクーラー 『テキーラブンブン』篇

しかしこの松田翔太さんは不思議な雰囲気を持っていますよね。他企業のCMでもそのキャラクターがいかされているといつも関心します。

GATSBY(ギャツビー)CM


【CM】ギャツビー スポットデオドラント 直塗りデモンストレーション篇 15秒[公式]

www.hansokuwaza.com