流行りがわかる 渋谷交通広告 サウザクーラー他201710[備忘録]
デジタルサイネージはもはや当たり前の媒体
ジョージアコーヒー「EUROPEAN」
1枚1枚変える必要が無く、全体の雰囲気を一変できるデジタルサイネージを利用するのは当たり前になってます。そして動きをつける事で興味喚起も可能。あまりガチャガチャさせず、シンプルに見せる事が重要です。
ブランドイメージを統一し、どんな媒体をみてもその商品がわかる構成になっていますね。
CM
【ジョージア】ヨーロピアンTVCM「進化の旅」篇30秒 GEORGIA EUROPEAN TVCF
猿田彦珈琲監修
CM内に「猿田彦珈琲監修」と出てきますが、猿田彦珈琲は東京、恵比寿にある専門のコーヒーショップの様ですね。
この様に他の企業(ブランド)とコラボすることで、その商品ブランド価値も向上します。この場合両者がWinWinにならないと成立しませんが、こういったブランド戦略も方法の1つになりますね。
サントリー「サウザクーラー」
松田翔太さんをイメージキャラクターに、青色基調にしたクールだけれど、どこかシュールなイメージに仕上げております。これも駅構内のデジタルサイネージに表示することで、全体が青色基調になり、イメージ戦略としての働きをしております。
本来デジタルサイネージは、動画を流すことができますが、あまり色々な情報を提供すると、最終的に情報が頭に入ってこない。という事が起きます。そのため、この広告では、「テキーラブンブン!」という文字だけが、強弱して表示される。という仕掛けになっている為、結果目にしやすくなる効果があります。
夏に飲みたくなるような色味ですよね。
CM
【松田翔太 CM 】 サントリー 。 サウザクーラー 『テキーラブンブン』篇
しかしこの松田翔太さんは不思議な雰囲気を持っていますよね。他企業のCMでもそのキャラクターがいかされているといつも関心します。
GATSBY(ギャツビー)CM
【CM】ギャツビー スポットデオドラント 直塗りデモンストレーション篇 15秒[公式]